盆栽輸出における最終検査
いつも青木園サイトにご訪問頂き誠にありがとうございます。
現在青木園では盆栽輸出の最終検査を行っております、ここ数日間、植物防疫所の担当検査員と日本でも屈指の盆栽輸出専門業者である盆栽ネットワーク・ジャパンの中水氏そして青木園のスタッフで輸出の最終検査を行っております。
ここ近年、テレビや雑誌など盆栽の輸出について取り上げられて注目されておりますが、青木園を含め深谷・用土・児玉などの埼玉北部では、盆栽の輸出は15年ほど前より行っております。年々輸出量も増え国内需要を上回る勢いで盛んになっております。
今日は輸出検査の様子を写真を収めましたのでお伝えしたいと思います。
盆栽輸出圃場の様子 | 手前後ろ姿、中水氏と奥様 | 植防職員と中水氏 |
圃場にある最終検査をうけ、合格した物のみが海外へ輸出されます。
盆栽を簡単には海外へ送る事は出来ず、植物の検疫を受けて初めて輸出が可能になります。
勿論、輸出先の相手国によって検査内容が変わります。
EUでは2年間の農林省指定の生産者圃場にて培養検査の後、今回の様に最終検査となります。
詳しい検査内容など輸出に関する事項をまとめ後日、別ページにてご紹介いたします。
最後に私、盆栽青木園店長